2009年2月15日日曜日

iTunesにID3v2タグを破壊される

去年の春から本格的に Mac ユーザとなった私ですが、新型 MacBook への乗り換えにともない MP3 も新しいマシンに移しました。

もともと Windows の iTunes で管理していたファイルを MacBook に移した段階で ID3 タグが一部化けたりしていて、ちょっとだけ困っていたのですが、 MacBook から新型 MacBook にファイルを移して iTunes に再度インポートしたところ、これまで大丈夫だったファイルまで多数文字化けしてしまいました。

面倒だったのでこれまで放置していたのですが、忙しい中の現実逃避がてら復旧作業にやっととりかかった、、、のですが、、、、

Perl モジュールの MP3::Tag をインストールしていじりはじめたところ、思ったよりも状況は深刻なことがわかりました。当初の想定では Windows 時代に作成した MP3 の ID3 タグが UTF-16LE ベースで記録していないのでバケているのだろう、だからインポート前に UTF-16LE にエンコードをかえてやればいいと思っていたのですが... 実際には、iTunes がバケた ID3 タグをファイルに rewrite してしまっていて、文字化けがどういう経緯でどうなったのか判断が不能な状態になっていました....

まあ手作業でタグをつけ直せる範囲なので(ライブラリ全体で3500曲ぐらい)、気がむいたときに気になるところから直していくことにします。なお、だいたい影響を受けているデータは2001年〜2003年頃にリッピングし、ちまちま手でタグをうっていた頃のファイルなどがメインでした。 MacBook 上の iTunes でリッピングしたファイルもいくらかおかしくなっていましたが.....

しかし、勝手に ID3 タグ書き換えられるのは正直困りますね。いや、最近はそんなことされても(心の奥底で否定しつつ)文句言わずに使ってあげるアポー信者として堕落した日々を過ごしているわけですが:)


1 件のコメント:

  1. 私はwin->mac化の際に50Gほど曲を下記のツールで変換しましたが問題なかったですよー。
    tuneup itunes
    http://desireforwealth.com/software.shtml

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