http://src.opensolaris.org/source/xref/onnv/onnv-gate/usr/src/cmd/zpool/zpool_main.c
1556 /* 1557 * zpool import [-d dir] [-D] 1558 * import [-o mntopts] [-o prop=value] ... [-R root] [-D] 1559 * [-d dir | -c cachefile] [-f] -a 1560 * import [-o mntopts] [-o prop=value] ... [-R root] [-D] 1561 * [-d dir | -c cachefile] [-f] [-n] [-F] <pool | id> [newpool] (..snip..) 1582 * -f Force import, even if it appears that the pool is active. 1583 * 1584 * -F Attempt rewind if necessary. 1585 *
zpool import コマンドのオプションとして、必要であれば rewind するというオプションができたようです。細かくは語られていませんが、おそらく ZFS の領域を正しくマウントできなかった場合に、いくらか直近の書き込みをロールバックしてマウントを試みる機能のように思われます。
現状 zpool import でインポートできない ZFS プールを復旧する手段は特に用意されていないようですが、この rewind オプションに対応した ZFS モジュールとコマンドが一般的に使えるようになれば、RAID やライトキャッシュのせいでインポートできなくなった ZFS プールに対する手段となるのかもしれません。
というわけで OpenSolaris に最新の ONNV を適用する方法について調査中な私でした。
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