外資系企業に転職して2年半ほど経ちました。正直いまだに英会話は大変残念なレベルだけど、出張中などは特に完全に英語の世界に浸れるので大変勉強になっています。そんなところで思ったこととかをたまにはブログに書こうかと。
とある英会話フレーズ集もやらかしていたのでびっくりだけども "Good question" を素直に「いい質問ですね」と直訳するのはやめておいたほうがよい。日本語で「いい質問ですね」と訳しちゃうと、英語圏の人とちゃんと会話していない人はほぼ確実に逆の意味でとらえてしまうはずなので、それって訳してるとは言えないんじゃないかなと。
「InfiniBand の物理層は複数のレーンで構成されているということだけど、フレームどのようにレーンにのるんですか?」とストレージプロトコル専門の人に聞いたことがありますが、そのときの答えはこんな感じだった。
「Good question, .. I don't know.」
日本語だと池上彰が煽りながら待ってましたと言わんばかりに「いい質問ですねぇ〜」と返したりしてうまいこと場を作るわけですが、ネイティブが質問に対して Good question だと言ったときには、ほぼ確実に答えを持ち合わせておらず回答できないとき。池上彰の「いい質問ですねぇ〜」とは全く逆で、「それはどうなんだろうねぇ〜」という意味だと思ってほぼ間違いない。
後日調べたところ InfiniBand のフレームはレーンに8ビット単位で分割、パラレル送信されるのだそうで。
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