で、タイトルで伝えたいことは書いてしまったのですが、ドキュメントを提出する際は印刷して確認しないとダメです。ドキュメントは大抵Word/Excelなどで作っていると思いますが、印刷すると、例えばこんなことに気づきます。
- ズームの設定が大きくて、1ページに収めたつもりのページが複数ページにまたがっている(Excel)
- ズームの設定が小さすぎて、印刷してみると読めないような大きさの文字(Excel)
- ヘッダ、フッタの更新漏れがある(Excel, Word)
- スクリーンショットを縮小しすぎて、読めないと困る部分が潰れてしまっている
- セルの高さ・幅がバラバラ、一部のみフォントや文字サイズが異なっているが、画面上では見分けがつかない
お友達との交換日記などであれば体裁はどうでもいいでしょうが、お客様への納品物としてのドキュメントは、先に示すようなレイアウト崩れはきちんと修正した上で出すべきですよね。これらのミスは画面上では確認できないことが多いですから、紙の無駄遣いとか考えずにきちんと紙面に出して確認しましょう。
どうしても紙面に出して確認できない場合は、PDFに変換した上で確認することをオススメします。PDFであれば実際の印刷に近いイメージを画面上で確認できますからね。