root (hd0,0) … (1) setup (hd0) … (2)
(1) では、 GRUB のファーストステージ、セカンドステージおよび menu.lst ファイルがあるパーティーションを指定します。 (2) では、 GRUB をインストールするディスク、もしくはパーティーションを指定します。
私は、Red Hat Enterprise Linux 3 までであれば、 GRUB の再インストールはレスキューモードから行っていましたが、 EL4 から udev の採用により "おまじない" が増えて大変になってしまいました。もちろんいざという的にはレスキューディスクを使った復旧作業を行うのですが、考えることが増えるため、最近は素直に CD ブート可能な GRUB を利用しています。この方法であれば有る程度作業内容を簡略化できますので、他のエンジニアやオペレータへの引き継ぎも比較的容易となります。
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