■ セーフモード + プロンプトで起動
BIOS POST画面から Windows 7 のスプラッシュロゴに切り替わる瞬間に F8 キーを押し起動画面を表示します。 BitLocker によりHDD 全体を保護している場合、このタイミングで BitLocker の回復キーを要求されます。
■ ログインし裏口ユーザを作成
コマンドプロンプトだけであればユーザプロファイルが破損していても問題なくログインできました。ここで DOS プロンプトより裏口ユーザを作成し、管理権限を与えておきます。
C:\Users\hasegaw>> net user hasegaw2 /add C:\Users\hasegaw>> net user hasegaw2 password C:\Users\hasegaw>> net localgroup administrators hasegaw2 /add
■ 普通に起動し、 hasegaw ユーザを再作成
この段階で、これまで使っていた hasegaw というユーザだけでなく hasegaw2 によるログインも可能な状態になっています。
hasegaw2 でログインした後に下記の順序で作業します。
- C:\Users\hasegaw を C:\Users\hasegaw.old にリネーム
- コントロールパネル(もしくはnet user)で hasegaw ユーザをいったん削除、再作成
- hasegaw ユーザでログイン
- 必要なファイルを hasegaw.old/ から移動などする
Windows xp ではユーザプロファイルのフォルダ自体がなくなっていれば自動的に再生成されたかと思いますが Windows 7 ではダメだったのでユーザごと再作成しました。 SID が変わってしまいますが、まぁローカルユーザですし特に問題はないでしょう。
■ プロファイル破損時に備えて
あらかじめ裏口ユーザは一つぐらい作っておいたほうがよいかもしれませんね。。。
0 件のコメント:
コメントを投稿