10年ほど前にメッチャ MySQL で TPC-C を回していたときに使っていた方法です。
echo -n "Waiting for the database ready...." while true; do sleep 1 mysql -h ${TPCC_HOST} -P ${TPCC_PORT} -u ${TPCC_USER} --password=${TPCC_PASSWORD} \ -e 'show status' 1> /dev/null 2> /dev/null && break
echo -n '.' done echo 'up'
MySQLクライアントでサーバに接続し適当なクエリを実行できるかでアクセス性があるか判断しています。このクエリが実行できるようになるまでここでブロックし、問題なくクエリが実行できれば終了コードとして 0 が返されますので && break が実行されループを抜けます。
今回はサーバがクエリを受け付けられるようになるまで待っていますが、同じ方法を用いて、クエリが実行できるかどうかで処理内容を条件分けすることもできますね。
mysql -h ${TPCC_HOST} -P ${TPCC_PORT} -u ${TPCC_USER} --password=${TPCC_PASSWORD} \ -e 'show status' 1> /dev/null 2> /dev/null # 上記 mysql コマンドの終了コードが格納された $? を見て処理を分岐する if [ $? -eq 0 ]; then echo "クエリが成功した" else echo "サーバに接続できなかった、クエリが失敗した" exit 1 # ゼロ以外の値でシェルスクリプトを異常終了させる fi exit 0 # 正常終了
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