しかし、機器移設時にテープドライブの接続先ポートを間違えたり、テープドライバの個体 ID が変わったりすると、「それまではとは違うテープドライブ」と認識され、意図せず /dev/rmt/1, /dev/rmt/2, ... とデバイス番号が進んでしまう場合があります。
このような場合には、まず /dev/rmt/ 以下にあるデバイスファイルを削除した後にテープドライブを接続して再起動すると、 Solaris 起動時にドライバ?がテープのデバイスファイルを適切に作成しなおしてくれます。
# cd /dev/rmt # rm 0* ※チキンなので * ではなく 0* などとしました:p # rm 1* # shutdown -y -g0 -i6
システム起動時のテープドライブがどのデバイス名で認識されているかは cfgadm -al コマンドにて確認できます。
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