もちろんこれで初期化が十分ならいいのですが、アプリケーション開始後に実際のコンテンツをほかのURLからXMLデータとしてダウンロードしたい場合など、アプリケーションの開始直後に初期化ルーチンを呼び出したいケースがあります。
このような場合にはApplicationクラスにinitializeイベントがありますので、このイベントハンドラをトリガに初期化ルーチンを起動できます。
Application.initializeイベントのハンドラとしてOnInitialize()を指定する例を以下に示します。
<mx:Application xmlns:mx="http://www.adobe.com/2006/mxml"
horizontalAlign="center" verticalAlign="center" initialize="OnInitialize()">
OnInitialize()内では、そのアプリケーションの初期化処理を行います。ここではUItimer(Timerクラス)を初期化する例を示します。
private function OnInitialize(): void {
UItimer = new Timer(100, 0);
UItimer.addEventListener("timer", OnTimerEvent);
UItimer.start();
}
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