2008年7月11日金曜日

プリンタを自動設定するバッチファイル

Windows のプリンタ設定って一台二台の世界ならよいですけど、情シス部門の立場で大量に設定しないといけない場合はメンドクサイですよね。 Active Directory があればそれでもまだマシなのですが、 AD がない場合は本当に全マシンにプリンタドライバを配布してまわったりしないといけませんし。

私は仕事でクライアントPCに5~6個のプリンタを設定してまわったりすること等があるのですが、そのときには以下のようなバッチファイルを流して楽をしてます。処理の自動化によりプリンタの設定漏れを防げますし、プリンタ名なども標準化が楽でよいです。

set PRNPORT_CMD=cscript %SystemRoot%\System32\prnport.vbs

%PRNPORT_CMD% -a -o raw -n 9100 -h mpc6000.example.jp -r IP_TOKYO_mpc6000

rundll32 printui.dll,PrintUIEntry /if /m "RICOH imagio MP C6000 RPCS" \
/f "DRV_MPC6000\RC92D12K.INF" /b "mpc6000(東京)" /r "IP_TOKYO_mpc6000"

prnport.vbs の場所については適宜適切な場所を設定してください。なおこの例は Windows XP Professional を想定しています。 Windows XP Home だとこのスクリプトが存在しないかもしれませんが、その場合はどこかの Windows XP Professional マシンからコ(ピー)してこれば一応大丈夫です。

Vista の動作は未確認です。



0 件のコメント:

コメントを投稿